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ullambana*gateway(ウランバーナ*ゲイトウェイ)のブログ


by uranbana
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LOVE IS OVER

なんだか花盛りミキアキです決していい意味じゃないんだけれども、なんだか私の周りは可愛い子が多いのに、その子らが選ぶ男どもはなんでどっかしら変なところが突出しているのかしらとここ最近やけに思うわけでありまして。

そいった話が花盛りなのでありました。

そんな今日この頃。

そんで改めて恋愛ってなんだろなー、などと思春期丸出しなことを考えてみたり。

別に相手がいて私がいて、だけじゃないんですよね当たり前なのですが。
今更感漂っている上にこれと言って発展的な分析もできないのですが。
ただぽわんと。

私的には、アレです、瞬間的なときめき感と精神の平穏のナイスバランスが、ここのところの「こうあるべきだ」的必須アイテムなのですが、世の愛憎劇を繰り広げている女子たち(かわいこちゃんぞろい)は、恋愛という名の苦行に、別に強いられているでもないのに嬉々として挑んでいる気がするのであります。
勿論苦しいのですよ、疲れているのですよ、決して好き好んで痛かったり苦しかったりする思いを抱えてちょっとアレレな男の子と付き合っているわけではないのです。
痛かったり苦しかったりしても結局はそこに愛があって、それをなかなか手放せなくて七転八倒しているのでしょうが、そやって疲れ果ててもどこか楽しげ…?(こんなこと言ったら怒られそうなこと山の如しなのですが)という疑問すら抱かせるパワーがそこにあります。

しかも、もう随分と長いこと同じようなこと同じような悩みで延々日傷っているのですよねそゆひとは。

元気だな、という言葉は適格ではなく、強いな、と言ったほうがいいでしょう。

彼女達は強いのです。
そやって痛い目みてもでも好き!という気持ちだけで、ときめきも平穏も私が思っているほど重要なポイントではないのかもしれません。

しかし、傷ついて泣いたり怒ったりしてでもなかなか別離の道を選ばない彼女達を見ても、それだけ好きなんだろうな、と思えない私は多分情緒が欠落しているのでしょう。

そう、私が悪い。
全部短気で投げやりな私が悪い。




ミキアキ
by uranbana | 2004-09-08 11:38 | daily